元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサー（４４）が１７日、今春から芸能活動を休業するという一部報道を否定した。
この日、夫で元テレ東プロデューサーの上出遼平氏（３４）の仕事のための渡米に帯同するため、レギュラー番組全てから降板すると報じられたが、直後に自身のツイッターを更新。「休業しませんよん」と否定した上で「応援してくださっている皆様には、ちゃんと自分の口から ＃ｇｏｊｉｍｕ でお話させていただきますね」と月から木曜のアシスタントを務めるＴＯＫＹＯ ＭＸ「５時に夢中！」の２０日の放送で自身の言葉で説明することを明かした。
また、上出氏のサポートのための渡米と報じられた件についても「『サポートではない』って笑」と記した。
大橋アナの所属事務所もスポーツ報知の取材に「本日掲載の『ＮＥＷＳポストセブン』の大橋未歩に関する記事につきまして、レギュラー番組（「５時に夢中！」）の降板については事実ですが、渡米の時期については未定、また、記事では『春から芸能活動を休業する』とございますが、そのようなことはなく、今後も芸能活動は続けていく予定でございます。２月２０日（月）の『５時に夢中！』の番組内で大橋自らコメントさせていただく予定です。今後とも、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます」とコメントした。
大橋アナは２０１７年１２月にテレ東を退社し、フリーに。現在、日本テレビ系「スッキリ」の隔週コメンテーター、ＴＯＫＹＯ ＭＸ「５時に夢中！」のアシスタントなど活躍中。上出氏もテレ東時代の１９年にグルメドキュメンタリー番組「ハイパーハードボイルドグルメリポート」でギャラクシー賞・テレビ部門の優秀賞を受賞するなど敏腕プロデューサーとして知られ、昨年も長澤まさみ主演ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」のエンディング映像を制作するなど話題を振りまいている。
◆大橋 未歩（おおはし・みほ）１９７８年８月１５日、兵庫県神戸市生まれ。４４歳。９５年、１６歳の時に阪神淡路大震災で被災。０２年、上智大法学部在学中、ミスアナウンサーコンテストでグランプリ獲得。同大卒業後、テレビ東京に入社。スポーツ、バラエティー、情報番組中心に多くのレギュラー番組で活躍も１３年、軽度の脳梗塞を発症し休職。約８か月の療養期間を経て、同年９月に復帰。１７年１２月、同局を退社。１８年３月からフリーで活動開始。１９年４月からＴＯＫＹＯ ＭＸ「５時に夢中！」にアシスタントＭＣとして出演中。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士取得。２０年から厚生労働省循環器病対策推進協議会委員も務める。夫は１０歳年下の元テレ東プロデューサー・上出遼平氏。趣味は山登り。
