フリーアナウンサー、大島由香里(39)が26日、ABEMA「ABEMA的ニュースショー」(日曜正午)に生出演。SNSに蔓延(まんえん)する陰謀論について嫌気がさしていることを明かした。
番組ではコオロギ食陰謀論やSDGS陰謀論、コロナワクチン陰謀論などさまざまな陰謀論がSNSでは蔓延している現状を取り上げた。
大島はツイッターは見る専門だと明かし、「最近、ツイッターを開くと陰謀論か迷惑動画ばっかり流れてくるんですよ。これをどうにか消したいんだけども、それをわざわざ判断して消すのもいやだし、読めば読むほど精神的に参っていく。見るのがいやになっちゃってツイッターを開かなくなりますよね」と嫌気がさしている様子。
続けて「でもそこしか見てなかったらだんだんそうじゃないかな思っちゃう人の気持ちもわかる。判断能力の制度を高めないと簡単に人って変わっちゃいそうだなって思います」と指摘した。
陰謀論を信じてしまうタイプというタレント、岸明日香(31)は「下着のワイヤは電磁波を受信して発がん性があるみたいな記事を見ちゃったことがあって、ノンワイヤの下着を作ろうかなって考えた時期があった。私はちゃんと信じちゃうのでやめてほしい」と訴えた。