大倉忠義 父が会長の「鳥貴族」を継ぐ可能性は?「焼き鳥屋になりたないと思ってたんですけど…」

 「SUPER EIGHT」大倉忠義(39)が、29日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)に出演し、居酒屋チェーン「鳥貴族」会長を務める父のポリシーについて明かした。

 父の大倉忠司氏は1985年、大阪・東大阪市に鳥貴族の1号店をオープン。今では全国に600店舗を構える一大チェーンになった。

 息子の大倉は、3兄弟の長男。「チュートリアル」福田充徳からは「“お店継いで”みたいなのはないの?」と問われた。すると大倉は「それは昔から継がせないというのは言われていて」と意外な返答。当時はまだ3店舗ほどしかなかったそうで、「3店舗で言われても…と思ったんですよ」と笑わせた。また「焼き鳥屋になりたないと思ってたんですけど、何で継がせてくれへんかった…」と、ジョークまじりに話した。

 理由は父のポリシーにあった。「だいたい息子に継いでいくとなると、会社って衰退していくみたいな話を小さい時から(聞いていた)」。2世に代替わりし、傾いていく組織の二の舞は避けたかったようだった。大倉の弟たちも、経営の方は「やっていないです」という。

 MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也からは「芸能活動しながらそっち(鳥貴族)もやるとか」と“二刀流”を提案された。大倉が「そんな暇ないからやらないんですけど…」と返すと、上田は「そんな暇ないんだったら、鳥貴族一本に絞るとか」と笑わせていた。

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