大久保嘉人氏 妻・莉瑛さんと“すぐ結婚”した理由「この人としないとサッカー選手になっても」

 昨季限りで現役引退したサッカー元日本代表の大久保嘉人氏(39)が25日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。妻・莉瑛さんとのなれ初めを明かした。

 大久保氏は史上初の3年連続J1得点王、歴代1位のJ1通算191ゴール、W杯2回出場など輝かしい実績を残した。イエローカードもJ1歴代最多104枚という記録も残している。私生活では、2004年に莉瑛さんと結婚し、現在は4人の息子を持つ父でもある。

 司会の黒柳徹子から「奥様は中学時代のサッカーコーチのお嬢さん」と振られると、大久保氏は「そうなんですよ。もともとお父さんの方を中学生の頃から知っていて、そのコーチの娘さんと結婚しましたね」と明かした。

 黒柳から「奥様との出会いは高校卒業直前だったそうでございますけれども。第一印象は」と聞かれると、大久保氏は「はい。凄くしっかりしていてですね。僕がしっかりしていなくてちょっとちゃらんぽらんだったんで、もうこの人と結婚しないと僕はサッカー選手になってもすぐつぶれるんじゃないか。すぐ引退しないといけないんじゃないかなと思って、すぐ結婚しました」と続けた。

 黒柳が「凄いな。お奇麗な奥様だけどしっかりしてらっしゃる。その通りでしたか」と尋ねると、大久保氏は「そうですね。その通りで。今じゃ4人の子供とプラス僕なんで、ほぼほぼ5人なんですけど、まあ非常に。今は怖いですね」ときっぱり。夫婦ゲンカはするのかと聞かれると「結構しますね。子供のことだったり、僕が子供と一緒に遊ぶことを常に意識しながら遊んでいるので、『あんたも一緒にしないでもうちょっと厳しく言ってよ』みたいな。それでケンカになりますね」と苦笑した。

 

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