声優・浪川大輔 スピルバーグ監督から〝一本釣り〟された過去「この子にしてくれ!って」

 声優の浪川大輔(47)が21日、NHKラジオ「梶裕貴のラジオ劇場」に登場し、「梶裕貴の会いたい人」コーナーでジャニーズグループ・美少年の那須雄登、岩崎大昇とともに生トークを行った。

 浪川は子役時代を含めると芸歴38年という〝ベテラン〟の域に達しているという。子役時代にはスティーブン・スピルバーグ監督の名作映画「E.T.」で主人公・エリオット役を演じており、同役のオファーは監督からの〝単独指名〟だったことを明かした。

「当時『E.T.』ってスピルバーグ監督が指揮してたんですけど、実は(日本公開では)『吹き替えをやるな』という指令が来てたんです。でも『E.T.』は子供にも見てほしい、字幕だと子供は追いつけないから、日本語版をつくりたいんだとお願いしてたみたいなんです。そしたら監督から『だったら、どの子役がやるのか決めさせてくれ』と。それでボイスマッチっていうのを海外に届けたら『この子にしてくれ!』って選ばれたんです」

 さらに、ディズニーとスピルバーグ監督のコラボ映画「アメリカ物語」など、当時の吹き替え作品に多数出演したと紹介されるも「たまたま(吹き替えが)流行っていた時代なんです」と控えめに謙遜していた。

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