堺雅人 「新選組!」で共演した盟友の素顔を告白「男ばかりの撮影現場だったので」

 俳優の堺雅人(50)が14日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(後10・15)に出演。NHK大河ドラマ「新選組!」(2004年)で共演した盟友の人気俳優の当時の印象を振り返った。

 この日の「インタビュワー・林修」コーナーのゲストは俳優の山本耕史。堺は山本とは同作で初共演し、20代から20年以上の親交がある。

 香取慎吾が近藤勇役で主演した同作は、山本耕史が土方歳三役、藤原竜也が沖田総司役、オダギリジョーが斎藤一役、堺は山南敬助役で出演していた。当時、20代だった新選組のメンバーは20年経った今も忘年会を開催する仲だという。

 山本との初共演での印象について聞かれ「青春群像劇だったので、みんな若かったですし、取りまとめてくれるリーダーって感じですよね」と堺。「香取慎吾くんというリーダーとまた違う。『新選組!』と二重写しになっている印象です」とした。

 「でも、やっぱり男ばかりの撮影現場だったので、撮影の前に奇麗な女の人が通るとみんなで騒ぐ。106スタジオの前の廊下は女優さんは歩きたがらなかったですね。みんなが舐め回すような目で見てましたから」と苦笑。「(山本は)そっち側の人間をまとめる…。僕とオダギリジョーくんは同じチームに所属しながら、そこに乗り切れない何かを感じていたんですけど」と話した。

 この堺の証言に、山本は「滅多に女優さんが出てこないですよ。女優さんが来ると“あ、来た!”みたいな。舐め回したつもりはないですけど、嫌だったでしょうね、確かに」と笑った。

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