堀田真由「全身全霊で魂を込めた」映画20作目の主演作 「鎌倉殿」比奈役でも注目

堀田真由「全身全霊で魂を込めた」映画20作目の主演作 「鎌倉殿」比奈役でも注目

 初日舞台あいさつに登場し笑顔で手を振る堀田真由=新宿ピカデリー(撮影・三好信也)

(デイリースポーツ)

 女優の堀田真由(24)が27日、都内で主演映画「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」の公開記念初日舞台あいさつを共演の筧美和子(28)らと行った。

 WOWOW連続ドラマW「テミスの求刑」(2015年)でデビューした堀田は、今作が映画20作目。WOWOWの映画では初主演で、「いつかWOWOWさんで主役を演じて、原点に戻ってこれたらいいなって思っていたので、20作目という節目で戻ってこられてとても光栄です」と喜びをかみしめた。

 「貞子VS伽椰子」「不能犯」などを手がけた白石晃士氏(49)が監督、脚本、撮影を務めたオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー。異世界とつながるたたりの森を舞台に、迫り来る恐怖の真相に挑むホラー映画の助監督・市川美保(堀田)ら5人の運命を描く。

 精神錯乱気味の美女・三好麻里亜を演じた筧は「ホラーでもありますが、冒険を感じる作品。苦手な方にも見ていただける」と自信。堀田も「一年前のとても暑い夏に撮っていたんですけど、今思えば気候の暑さだけでなく、キャストスタッフ一丸となっていた熱量だったのかなと思います。全身全霊で魂を込めた作品なので、何度も足を運んでいただけたら」と思いを込めた。

 堀田はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条義時(小栗旬)の正室、比奈役でも注目を集めた。

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