堀江貴文氏、斉藤健一郎氏のゴルフ場予約情報漏洩 当該社員は懲戒解雇、役員ら4人が減給処分

 ダイナックホールディングスは16日、公式ホームページで同社が運営受託しているゴルフ場のレストランに勤務する従業員が、利用客の個人情報をSNSに投稿したとして謝罪。52歳の当該社員は懲戒解雇となったことが分かった。

 問題が起きたのは、兵庫県のゴルフクラブ「オータニにしきカントリークラブ」。今月15日、あるアカウントが「おっと〜手が滑った ウチのゴルフ場のエントリー状況のパソコン画面 二人とも楽天で予約しとるやないかぁ〜い」と、ゴルフ場の予約画面を投稿。そこには堀江貴文氏の名前と、政治家女子48党参議院議員・斉藤健一郎氏の名が記されていた。この投稿を堀江氏が自身のSNSで取り上げると、「ひどすぎる」「管理がずさんすぎる」と物議を醸し、ゴルフ場への問い合わせが殺到したという。

 ゴルフ場の予約業務を担っていた株式会社ダイナックパートナーズを運営する株式会社ダイナックホールディングスは16日に騒動を受け「弊社従業員の不適切なSNS投稿についてのお詫びとお知らせ」を掲載。

 その後、斉藤氏は自身のX(旧ツイッター)で同社の社長名での謝罪文を公開。同日社内で懲罰委員会を開催し、その結果、16日付けで当該従業員を懲戒解雇、その上長2人、担当役員2人を減給すると報告されている。

 その後斉藤氏は「最終処分が決定しましたので、ご報告させていただきます。非常にたくさんの方を巻き込んだ大きな事件となりました。気軽に匿名でできるSNSだからこそ、より慎重にならなければ、他人を傷つけるだけでなく、自身にも大きく跳ね返って来る事。この件で少しでも世の中から、SNSによる嫌がらせや誹謗中傷がなくなる事、心より願っております」とつづっている。

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