「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(49)が28日、自身のユーチューブチャンネルを更新。新型コロナウイルスのワクチン接種に関して持論を展開した。
堀江氏は今月22日、自身のフェイスブックに「一緒に仕事してた人が新コロのワクチン打たずに2回もまあまあひどい症状なってるの知って愕然としてる。それでも打たないって頭悪すぎ。社会悪。当然縁を切った。反ワクチンの人自主的に静かにわたしから縁を切ってください。ストレス溜まるんで」などとワクチン接種していない人に対して不快感を示し、大きな反響を呼んでいた。
この日はユーチューブチャンネルで、「ワクチンについてTwitterで異論が来るので改めて解説します」と題した動画を投稿。堀江氏は現状、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐことができる有効的な手段がワクチンしかないとし、「接種するのは大事なこと。アレルギーとかで打てない人は仕方がないですけど、他の人は打つべき」と主張した。また、「ワクチンを打ってないことを自慢したり、『打つ、打たないは個人の自由だ』なんていう人は、僕は本当に社会からいなくなってほしいと思います」と訴え、「そういったものをSNS等に書いて、あおることで、『ワクチンを打つと副反応怖い』とか『めんどくさい』って思ってる人たちの言い訳になってしまう」と説明した。