坂本冬美「ある意味今までで一番、自分に近いかな」中村雅俊との明治座公演 デュエット披露も

坂本冬美「ある意味今までで一番、自分に近いかな」中村雅俊との明治座公演 デュエット披露も

「坂本冬美特別公演 中村雅俊特別出演 合同取材会」に出席した、左から中村雅俊、坂本冬美、石井ふく子氏(撮影・佐藤勝亮)

(日刊スポーツ)

演歌歌手坂本冬美(55)が25日、都内で、明治座公演の「坂本冬美特別公演 中村雅俊特別出演 合同取材会」(9月20〜10月18日)に、中村、演出の石井ふく子氏(95)と出席した。

下町人情物語「いくじなし」と、歌唱ステージの二部構成。坂本は劇について「私は飲兵衛の旦那さんに怒る役。今回は浴衣に地味なメークでガミガミいう役ですので、心配な部分もあるんですけど、ある意味今までで一番、自分に近いかなって思っています」と話した。中村は「題名どおり『いくじなし』は俺に当てはまる言葉です」と話し、笑いを誘った。

演出を手がける石井氏は「楽しく明るくあたたかく作る責任があり、ドキドキしています。こういう時代ですので、心のある芝居を皆さまに見ていただいて、『ああ、よかったね』って思っていただけるとすごくうれしいです」と言葉に力を込めた。

歌唱ステージでは、坂本と中村のデュエットに期待がかかる。坂本は「限られた時間の中で、デュエットだけはお願いしまして、中村さんの方から『こんな曲いいんじゃない?』っておっしゃっていただいた曲を、ご一緒に歌わせていただきます」。中村は「坂本冬美という才能ある方とご一緒できて非常に光栄に思っています。限られた時間で、限られたヒット曲を歌おうと思っています。限られた時間と自分のヒット曲が、ちょうどでよかったなって思っています」と、ちゃめっけたっぷりに話した。

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