坂上忍「一時期狭心症っぽい感じで。完全にストレス」バイキングMC時代の苦悩を明かす

 俳優でタレントの坂上忍(54)が6日放送の日本テレビ「しゃべくり007」(月曜後9・24)に出演。MCを務めていたフジテレビ系「バイキングMORE」の卒業後初めてとなったバラエティー番組のゲスト出演で、ありのままを語った。

 坂上は久々の出演となった理由について「ゆっくりしたくて。ちょっとだけゆっくりさせてくださいってやってたんですけど。やっぱりそうやっていくと罪悪感みたいなものが若干生まれてきて」と告白。

 MCのお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(52)からは「バイキングは楽しかったですか」と聞かれ、「ありがたかったのと、きつかった」と吐露。「一時期狭心症っぽい感じで、生放送中にきゅーっとあばらが折れるんじゃないかってくらい締め付けれるような症状が出る時があって。1回だけしゃべりながらモニターの裏に隠れたことがある」と明かした。

 「完全にストレスだと思います」と振り返り、週5回、生放送のMCを務めることの大変さを語っていた。

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