土田晃之 3男1女の父 18歳娘が1人暮らしで家を出たときの思い「ちょっと寂しいもんだな」もすぐに…

 お笑いタレントの土田晃之(49)が20日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。6人家族の生活について語った。

 土田は妻と23歳、20歳、15歳の息子と18歳の娘の6人家族。司会の黒柳徹子から「凄いでしょ、家の中がいっぱいで」と振られると、「もう慣れちゃいましたね」と平然と話した。

 以前出演した際には千葉に家を建てたが、部屋数に限りがあるため長男と次男を同じ部屋にすると、次男が「ここが僕の部屋だ」ではなく、「ここが僕のスペースだ」と喜び、「切なくなりました」と明かしていた。この日は「そのスペースはいまだに変わらないんで。長男と次男は相変わらずおんなじスペースにずっといます」と笑ってみせた。

 黒柳から「奥様は大変だったでしょう。それまでね」と言われると、土田は「そうですね。僕も結婚早かったのでこの職業のわりには。僕と同世代の人たちって、今小さい子がいる人たちが多いんですよ。そうすると僕も50になるんで、ひと段落してるじゃないですか、仕事も。僕本当に仕事が忙しいときに子供がいっぱいだったんで、奥さんが一人で育てた感じです」と振り返った。

 今子供たちはどうしているのかと聞かれると、「1番上は目標と言うか夢があって、それに向けてお金貯めるってアルバイトをしてるんですけど。本当だったら家を出なって話だったんですけど、夢があるなら、家にいさせてやるからバイトしてお金貯めなさいって。次男坊は大学生で家にいるんですけど、3番目の娘はこの春から大学生になって、一人暮らししてます。家を出て行きました。ついこの間です」と語った。

 見送ったときの気持ちを聞かれると、「向こうはウキウキワクワクしてたと思うんですけど、当日引っ越し屋さんが荷物を取りに来たりとかしてて、そのあと僕と娘がしゃべってたんですよ。そのあと『ご飯食べてくるね』なんてリビング行って、お昼ぐらいに降りて来て、『あ、そろそろ行くわ、いってきまーす』って言うから、『おーいってらっしゃい』って言ったんですけど」と土田。「なんか今まで18年間の『いってらっしゃい』とはちょっと意味が違うんだなと思って。きょうは帰って来ないんだなと思って。ちょっと寂しいもんだなって当日は思いましたね」としみじみと話した。

 黒柳が「それからまた帰って来たら、一緒にご飯食べてたんだって」と笑うと、土田は「娘とは当分会うことはないんだなと思ってたら、1週間後に仕事終わって家に帰って来たらリビングで寝っ転がってました。『帰って来るの早くない』って言ったんですけど」と笑ってみせた。

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