土田晃之 事務所に伝わる山田邦子の“ギャラ手渡しの儀”「全盛期の額がえげつなさすぎて」

 お笑いタレント土田晃之(50)が、10日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後7・57)に出演し、所属事務所のかつての先輩・山田邦子(62)の驚きのギャラ事情を明かした。

 最盛期は冠番組3本、レギュラー番組14本を持ち、好きなタレントランキングでは1995年まで8年連続連続で1位と、超人気タレントだった山田。当時所属していたのが、土田が現在在籍する太田プロだった。

 当時の太田プロは、ギャラが現金手渡し。石原良純が「有名でしたよね。太田プロって現金振り込みじゃなくて」と振り返ると、土田は「月末に事務所に行って社長、副社長としゃべって、現金を渡されるわけですよ」と、給料日の“儀式”を説明。「その時の邦子さんの全盛期の額がえげつなさすぎて、伝説を我々は聞かされるわけですよ」と明かし、「(札束の入った)でっかい紙袋を2個持っていたっていう。それがあまりにも危ないから、振り込みになった」とも説明した。

 大久保佳代子が「(1袋で)億は入りますよ」と耳打ちすると、MCの中居正広は「2つ合わせて2、3億かもしれない」と目を丸くした。出演者たちの推理を、山田は黙って聞き入るだけ。土田は「こういう話をしてる時、普通だったら“そんなもらってないから”って言うかと思ったら、ずっとうん…って」と、山田の反応をいじった。

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