『寄生獣 ―ザ・グレイ―』は、人間を宿主として勢力を拡大しようとする寄生生物と、それを阻止しようとする専門チーム「ザ・グレイ」の戦いを描く。世界30以上の国と地域で累計2500万部が販売された岩明均氏の『寄生獣』が原作となっている。全世界の熱い好評の中で、NetflixグローバルTOP10シリーズ(非英語)部門1位となった。
4月10日、NetflixTOP10ウェブサイトによると、『寄生獣 ―ザ・グレイ―』は4月5日公開以降、3日で630万視聴数を記録し、1位となった。それだけでなく、韓国、マレーシア、フィリピンでの1位をはじめ、フランス、ドイツ、日本などの計68カ国でTOP10入りを果たした。
興味をかきたてる世界観と立体的なキャラクター、視聴者に余韻を残すメッセージまで全てを兼ね備えた『寄生獣 ―ザ・グレイ―』に対する国内外メディアの好評も続いている。
「一気見した!6話構成が悲しい…」
韓国メディアは「寄生生物を視覚化したヨン・サンホ監督のノウハウが光を放った」「想像力が目立つ展開で原作とは異なる面白さをたくさん盛り込んだ」「ビジュアルからストーリーまで、衝撃的な作品が誕生した」などと絶賛している。
海外メディアは「立派なキャラクターと、完璧に組まれたストーリーは『寄生獣 ―ザ・グレイ―』をさらに刺激する」「スインとハイディの共存を表現したチョン・ソニの優れた演技は絶え間ない緊張感を誘発し、ク・ギョファンの演技もやはりストーリーを一層深くさせる」と、しっかりとしたストーリーと主演俳優たちの好演に対する好評を伝えた。
また、韓国国内の視聴者も「脚色がとてもよくできていて原作ファンが見ても面白かった」「哲学とアクション、感動まである」「原作の設定をよく生かしながらも、同時に新しいものを作り、それが新鮮に近づいてくる」「とても面白い。6話しかなくて残念」などと熱い反応を示した。
そして、海外の視聴者たちもやはり「ホラーシリーズとして立派で、SFとして興味深く、脚色が卓越している」「原作である漫画の偉大な拡張であると同時に私たちが生きている時代に対する芸術作品」「音楽、カメラ、演技、視覚効果、反転など全てが幻想的だ」「6話、一気見した」と伝えている。