歌手、和田アキ子（７３）が１３日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに１０００回」（土曜前１１・０）に出演。今月末に左股関節の手術を受けることを伝えた。
和田は２０２２年８月に左股関節を痛め、昨年３月に右膝の変形性膝関節痛を発症。同９月に膝関節の手術を受けていた。
この日が新年最初の生放送。和田は「痛い痛いって言って申し訳ないんですけど、去年から左の股関節が半端ない。何回も言いますけど、もともとは股関節だったけど、それをかばっていた右膝にきて手術をしたんですけど、今月の末に手術することが決まったので」と報告。「どれくらいかかるかはわからないけど、先生は膝よりは楽ですって。筋肉があまりないから。股関節のあたりは。自分の心の中ではリハビリをもっと頑張って、夏ぐらいには杖なしで歩けるように（したい）。あそこが痛い、ここが痛いばかり言っている自分がすごく嫌なんだけど、怒られるかもわからないけど、痛いものは痛いので。見えないところだから。足はテレビでも映ってるところでは杖ついてませんけど、今膝は杖なしでも歩けると思うけど、１０歩歩くと股関節が・・・」と苦しみを明かした。
「夜中に起きて、寝返りが打てないからぼーっと暗闇の中で。昨日、パンを食べてしまいましたけど。悲しくて泣きながらリビングに来たんです。リビングの電気だけ付けて、泣いてたんですよ。どうすんねん私と」と眠れないこともあると説明。続けて、「（台所にあった）パンに話しかけたの。昨日食べへんかった、食べてほしいんちゃうあんたって。パンが何となくやめた方がいいって言ったんですけど。パンがあるところまでは歩いて６歩あるんです。そこまで取りに行くのもなと。そうしたた方がいいですとパンちゃんが言うんですけど、食べたら寝られる気がすると取りに行った」と痛みに苦しむ一方で、深夜の食欲との戦いを明るく語って笑いを誘う場面も。リスナーからは「夜中にパンに話しかけるアッコさんかわいい」などのメッセージが届いた。
