歌手、和田アキ子（７２）が４日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに１０００回」（土曜前１１・０）に生出演。昨季、史上最年少で三冠王に輝いたヤクルト・村上宗隆内野手（２３）の印象を述べる場面があった。
この日、今週起きたニュースを伝えるコーナーで、村上に「３億円のマンション」が贈られたことを取り上げた。村上は２日、球団のトップスポンサー、オープンハウスグループによる「３億円の家」の”鍵”の贈呈式に出席。昨季の日本選手最多となる５６本塁打達成などを祝した特別ホームラン賞として贈られることが決まっていたもので、村上は最終的に「マンション」を選択した。
３月のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）で日本代表の主砲としても期待される村上。この話題に、和田は「ＷＢＣは楽しみですね〜」と切り出し、「私、最近、各球団のキャンプなんかよく見て、ＷＢＣに出る人、『あっ、こういう人なんだ』って」と“予習”するといい、キャンプでの村上の姿も見たと話した。
和田は「村上選手のヘルメットかぶってないの初めて見て、『若いじゃん！』って。ユニホーム姿見てたら『ほんまに２３か？』とか思ってたんですけど、すっごい若くて！」とイメージが変わったとし、「いや、でも頑張ってほしいよね〜」とエールを送った。
