歌手、和田アキ子(73)が9日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・0)に出演。創業者で元社長の故ジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題を受けて、7日に行われたジャニーズ事務所の記者会見に私見を述べた。
同会見で、藤島ジュリー景子氏(57)は5日付で社長を辞任、代わりに少年隊・東山紀之(56)が新社長に就任し、年内でタレント活動を引退することなどが発表された。
今週の芸能ニュースを取り扱うコーナーで、この話題が出ると、和田は「これは、私たちが何か意見を言うことではないと思うんです。なんか会社で決めて、弁護士さんも話してこれから被害に遭われた方に対してどれだけの誠意を見せられるかということだから、それに対してなんやかんや、こうした方がいい、ああした方がいいって部外者の私たちが言うべきことではないと思うのよ」と語った。
しかし「ただひとつ思うのは…」といい、「東山新社長が『年内で引退します。表舞台から引退します』って。年内までやるんだ?っていう。テレビはもう先週の日曜日で降りたっていうけど、ディナーショーとか舞台とかあるって。それは今より大事なことなのかな?」と疑問を呈した。