歌手の和田アキ子（72）が21日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。陸上女子で1万メートルとハーフマラソンの日本記録を持つ新谷仁美（34＝積水化学）が15日、米ヒューストンで行われたヒューストン・マラソンに出場し、2時間19分24秒の日本歴代2位の記録で優勝したことについてコメントした。
和田はこれについて「マラソンの新谷さんもね、一回休まれてませんでした？この人」と質問。アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正が「一旦競技生活引退も決断されてるんですけど、2014年に足の故障で。18年に復帰されてます」と説明すると、「はあー。やっぱりあれですね。スポーツ選手とか、復帰する時っていうのはもう生半可な気持ちじゃ復帰できないですよね。だからやっぱり練習されて、いい結果を残されるっていうのは凄いことですね」と感心した。
垣花がさらに「野口みずきさんのこの（日本記録が）2時間19分12秒っていうのが2005年なんですって。これがもう破られない。これに12秒まで迫るという大記録」と続けると、和田は「でも記録はね、破るためにあるっていうか。破られるためにある」と語った。
