吉田麻也“日本代表の躍進”の裏で“ドイツ代表”を憂慮「フリック監督の表情がすべてを物語っていた」

吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也のチャレンジ&カバー」(毎週月〜金曜14:55〜15:00)。リスナーの切実なお悩みや質問に、世界の一線で戦ってきた経験や思考を基に、吉田麻也が90秒でアドバイスを送ります! 9月26日(火)の放送では、日本時間9月10日(日)におこなわれた日本代表VSドイツ代表戦について語りました。

今回の放送内容を、音声配信サービス「AuDee(オーディー)」でチェック!

吉田麻也

<リスナーからのメッセージ>
「先日のサッカー日本代表戦、深夜に起きて観戦しました。ドイツ相手に完勝した試合、麻也さんは観ましたか?」

吉田:日本代表が、ドイツ相手に4-1と快勝しましたね。そして、その後におこなわれたトルコにも4-2と完勝。本当にいいゲームをしたなと思います。

(現在、住んでいる)アメリカのいいところは、ヨーロッパのゴールデンタイムが、アメリカだと午前中〜昼ぐらいにあたるので、(日本対ドイツの試合は)ちょうど練習が終わった後に観ることができたんですけど、(日本代表が)すごくいい試合をしているなっていうのと、ドイツが“あまりにもひどい”ということを同時に感じましたね

3点目が入った後の(ドイツ代表の)ハンジ・フリック監督の表情がすべてを物語っていましたね。“クビを悟ったような顔”をしていました(※)。
(※実際に、日本戦の翌日にフリック監督の解任が発表)

それに、久保建英選手が3点目を奪った後に(ドイツ代表のDF)アントニオ・リュディガー選手が(試合中にも関わらず)歩いている様子が映っていたんですけど、それって負けが続いていたり、降格が決まっているようなチームにありがちなんですよ。

だから、それくらいドイツが厳しいチーム状態になっていたのかなと思いました。もちろん、日本代表もしっかり準備をして、プランを立てて試合に臨んでいたのは感じましたが。

僕が選ぶマン・オブ・ザ・マッチは……日本サッカー協会ですね。というのも、この1試合だけじゃなく、(日本サッカー協会は)以前からドイツにオフィスを置き、ヨーロッパの組織作りをしっかり吸収して、こういう(ヨーロッパの強豪)チームに勝つために準備していたんですよね。

それが今回の結果につながり、日本のサッカーが1つ上(のレベル)に昇りつつあるんじゃないかと感じましたし、こういうマッチメイキングができるようになっているということ自体が、日本全体の勝利だと思います。

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9月26日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2023年10月4日(水) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

スマホアプリ「AuDee(オーディー)」では、本編ではカットされた部分も聴ける完全版をお届け! 日本代表選手のエピソードなども聴けるかも!?
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<番組概要>
番組名:吉田麻也のチャレンジ&カバー
放送日時:毎週月〜金曜14:55〜15:00
パーソナリティ:吉田麻也
番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/100000347

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