吉永小百合が1日、自身にとって出演123作品目となる映画「こんにちは、母さん」(山田洋次監督)の初日舞台挨拶に出席した。
一時期は、この作品をもって引退を考えていたという吉永は、「123」の語呂が「外に飛び出すような数なので、もう少しやってみようと今は思っております」と語った
隣で大きな拍手をしていたのは、息子役を演じた大泉洋。情報解禁時は「吉永小百合から大泉洋は生まれない」とコメントいていたが、今や「母としか思えない」と調子よく発言。今後も第一線で活動する吉永に、今後はずっと息子役は自分を使うように訴えていた。