吉本興業、群馬・昭和村と連携強化を目的とした包括連携協定を締結

吉本興業、群馬・昭和村と連携強化を目的とした包括連携協定を締結

群馬県利根郡昭和村と包括連携協定締結した吉本興業の大崎洋代表取締役会長(左から4人目)

(スポーツ報知)

 吉本興業は10日、群馬県利根郡昭和村と、地域振興における連携強化を目的とした包括連携協定を締結した。群馬・昭和村公民館で行われた包括連携協定締結式には、昭和村村長・堤盛吉氏、吉本興業の大崎洋会長が登壇した。

 地方創生を重要課題として認識し積極的な推進を図り、更なる地域振興を目的に連携を強化していけるよう、地方創生に資する連携協定を締結した。吉本は昭和村内の施設において年1回以上のお笑いライブの開催、昭和村内の小中学生を対象とした漫才ワークショップの開催、昭和村食材を使用した特産品の開発、今年3月に開局したBSよしもとで昭和村のPR活動を行う。

 大崎会長は「日本有数の農業名産地である昭和村様と、このような形で締結できることは心より喜ばしいことと感じております。弊社のタレント、社員が東京や大阪などで、日々、視聴率が勝った、負けたという仕事に追われる日々だけを送るのではなく、昭和村に通い、村民の皆さんとご一緒することで、明るく分かち合える幸せや農業の収穫の喜びなどを教えていただきたいと考えております。昭和村が誇る農作物をより広く、日本中、アジア各国に知っていただくために、笑いの力も少しはお役に立てられればと思っております」と話した。

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