吉本新喜劇とNMB48がコラボレーションしたミュージカル「ぐれいてすと な 笑まん」が5月14日、COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール(大阪市中央区)で開幕した。
同公演は、演出にブロードウェイ・ミュージカルの演出・振付を手掛ける玉野和紀さんを迎え、歌って踊って笑って泣ける作品。川畑泰史さんが脚本を担当した。
初日公演前に行われたゲネプロ後、川畑泰史さん、すっちーさん、島田珠代さん、川上千尋さん、小嶋花梨さん、渋谷凪咲さん、上西怜さん、玉野和紀さん(上演台本・演出・振付)が取材に応じた。
川畑さんは「今回はネタの所が歌になってたりとか、ダンスになってたりとか、我々もはたしてこれが受け入れられるものなのかよくわからないのが正直なところ。(新喜劇の稽古は)ほぼゼロなので、今回はむちゃくちゃしました」、渋谷さんは「私も初めての挑戦で、自分でも出来ているのか不安があったんですけど、昨日リハーサルで通し稽古していて、合間に客席で見たら、めっちゃおもしろいです。ちゃんとミュージカルと新喜劇とNMBがきれいに一番良い状態で混ざり合っている新しい舞台と感じました」と、それぞれ話した。
同公演は COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホール(大阪市中央区)で5月14日〜22日(17日・18日休演)、明治座(東京都中央区)で5月26日〜29日に上演。最終日の5月29日は生配信も行う。