吉本新喜劇の松浦景子(28)が26日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で初の単独公演「松浦景子のバレエ大大好き〜なんばグランド花月からこんにちワルツ〜重大発表あり〜」を開催した。
バレエ芸人で人気急上昇中の松浦が初のNGK単独。即興コンテンポラリーダンスやバレエあるある、バレエ新喜劇などで観客を楽しませ、エンディングでは「NGKで単独ができて幸せです」と言葉を詰まらせた。
終演後、取材に応じ「リーダーで新喜劇を作ることも大変でしたけど、準備がすごくしんどかったです。お客さんがすごく喜んでくださったので一安心です」とホッとしたようす。準備の過程をそばで見続けてきた座長の酒井藍(36)は「すごかったですよ。朝方までずっと打ち合せしていて、今、めっちゃきれいな格好していますけど、目も当てられなかったです」とねぎらっていた。
公演内では東京・ルミネtheよしもとでの単独公演も発表。「私を応援してくださる方はお笑い好きな人とバレエが好きな人がいる。バレエ側に新鮮に思っているものもやりたいし、お笑い側にも新鮮に思ってもらえるものもやりたい」と今後の展望を明かした。