吉本新喜劇の吉田裕(43)とアキ(53)が21日、大阪市中央区のなんばグランド花月で開催された「吉本新喜劇記念日2023」で新座長に就任することが発表された。
20日に川畑泰史(55)の座長勇退を電撃発表。現在座長のすっちー(51)と2017年7月に就任した酒井藍(36)の2人に加え、6年ぶりの新座長誕生となった。
公演の終わりに間寛平ゼネラルマネジャー(GM、73)から発表され、吉田は「本当に驚きまして、18年間新喜劇で頑張ってきましたけど…。1人じゃ何もできないので、先輩や同期、後輩たちと新喜劇を作っていきたい」と感激したようす。アキは「吉本に所属して33年。大阪で8年目ということで、いろんな先輩に支えられてやってきました。僕色の新喜劇を進化させて作っていきたい」と意気込みを語った。