社会学者の古市憲寿氏(37)が7日放送のTOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月〜木曜後1・00)に出演。山崎怜奈(24)が新型コロナウイルスに感染したことを受けて代打でMCを務め、アイドルの政界進出について語った。
80年代後半に人気を博したアイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバーでタレントの生稲晃子が6日、今夏の参院選東京選挙区へ自民党から出馬することを表明。これを受けて、古市氏は「山崎さんも20年後とかありそうですよね。めちゃくちゃいい大学を出て、アイドルの道をやって、でも歴史とかにも詳しくて」と述べて、山崎が慶大卒の歴女であることを紹介。さらに「そういうキャリアなんで、政治家になってほしいなと思ってる政党が多いと思うので、いつか日本のために立ち上がってほしい」と語った。
また、古市氏は「あと、AKBだったら指原さんも政治家向きだと思う」とコメント。「多分、指原さんは東京都知事あたりを狙ってるんじゃないかと個人的に思ってるんですけど。そういうふうに賢いアイドルの方たちが政治の世界で活躍するのは素敵だなと思います」と結んだ。