古市憲寿氏 マスク着用の個人判断に言及 「空気とかマナーの問題になっちゃってる」

 社会学者の古市憲寿氏(38)が18日、レギュラー出演するテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に出演。マスクの着用の個人判断について言及した。

 今月13日から政府がマスク着用を個人の判断に委ねる指針を出した。しかし、花粉症対策なども含めて今もマスク着用者は多いのが現状だ。古市氏は着用の有無について「どっちの糾弾もやめた方がいい。マスクしてない人に対して“え、してないの?”って驚くのも違うし、マスクしてる人から無理やり外すのも違うし。本当に個人の判断だと思う」と持論を述べた。

 さらに、「たまたま昨年末ハワイ行った時に、日本の人もいたんだけどみんなマスクしてないわけです。きっと日本ではマスクしてたと思うんですけど、向こう行くと外しちゃう。じゃあ、どっちでも良かったの?って」とし、感染症対策は本来、地域や場所によって変わるものではないと疑問を呈した。「本来、病気ってそういうものじゃないのに、空気とかマナーの問題になっちゃってて。マナーの問題にはしない方がいいのかなと思います」とした。

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