原菜乃華「感謝しかない」涙声であいさつ アニメ映画「すずめの戸締まり」完成披露試写会舞台あいさつ

原菜乃華「感謝しかない」涙声であいさつ アニメ映画「すずめの戸締まり」完成披露試写会舞台あいさつ

映画「すずめの戸締まり」の舞台あいさつに登壇した(左から)松村北斗、新海誠監督、原菜乃華=東京都内で

(中日スポーツ)

 女優の原菜乃華(19)、人気アイドルグループ「SixTONES」の松村北斗(27)らが25日、東京都内でアニメ映画「すずめの戸締まり」(新海誠監督、11月11日公開)完成披露試写会の舞台あいさつに出席した。

 日本各地の廃虚を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく、原演じる17歳の少女・岩戸鈴芽(すずめ)の解放と成長を描く冒険物語。

 試写会後、ぎっしり埋まった観客からスタンディングオベーションがわき起こる中、キャストらが登場。原は「私自身、昨日初めて完成した作品を見て、興奮が収まらず余韻が残ったまま、ここに立っています。感謝しかありません」と涙声であいさつした。

 松村演じる宗像草太は“災い”をもたらす扉を閉めることを使命とする「閉じ師」で、椅子に姿を変えられてしまうという難役。松村は「椅子でしたね〜。ただ椅子になってからが草太の人間としての本番というか、やっと自分と向き合える瞬間が訪れたような…すずめとの関係性とか含めて。見かけが人間だった冒頭の草太の方が人間らしくない」と意外と楽しく演じられたようだった。

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