ロックバンド「サザンオールスターズ」の原由子(65)が18日放送のTBS「マツコの知らない世界」(火曜後8・57)に出演。バンドの代表曲「勝手にシンドバッド」の曲の背景を説明する場面があった。
今回の番組テーマは湘南・鎌倉の魅力。「サザンオールスターズ」の湘南・鎌倉にまつわる曲を紹介する中で原は「“勝手にシンドバッド”は砂まじりの茅ヶ崎の歌だと思ってらっしゃると思うんですけど…」と話すとマツコは「砂まじりの茅ヶ崎の歌ですよね?」と少し驚いた。すると原は「そうなんですけど。2番の歌詞に“江ノ島が見えてきた 俺の家も近い”が出てくるんです。鎌倉から茅ヶ崎に向けて車を走らせてる海沿いの風景を歌った曲なんですね」と曲の背景を説明した。
マツコは「砂まじりの茅ヶ崎はその場で砂まじりになってるんじゃなくて、思い描いて歌っているわけだ」と納得した。原もライブ中などにこの歌詞が出てくる鎌倉の海岸通りを思い出すと説明して締めた。