女優の原田美枝子（63）が30日、NHK「あさイチ」（月〜金曜前8・15）にゲスト出演。自身が主演を務めた9日公開の映画「百花」と、この日最終回を迎えた同局の連続テレビ小説「ちむどんどん」の“共通点”についてコメントした。
同作は、原田が演じた認知症を患い記憶を失っていく母・葛西百合子と、俳優の菅田将暉が演じた介護をしながら思い出をよみがえらせる息子の葛西泉たちの姿を描く。
原田は「ちむどんどん」では、レストラン「アッラ・フォンターナ」のオーナー役を務めた。フォンターナがイタリア語で「泉」という意味を持つことから、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸は「偶然ですか？（息子の役名が）泉っていうね」と述べた。さらに、博多大吉からも「“フォンターナだ”と思いながら。バスのシーンなんかも所々あれ？と思いながら」といい「同じ時期に…と思いますけどね」と声が上がった。
これに対し、原田は「そうですね、偶然ですね」「びっくり」と笑顔を浮かべながらコメントした。
