占い芸人・島田秀平(46)が28日放送のJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に生出演。“信じる力”について熱弁するも、お笑いタレント・有吉弘行(50)から“完全論破”される場面があった。
この日、島田は約4年ぶりにゲスト出演。有吉は「占いをインチキだと認めてくれた占い師という稀有な存在でございます」と紹介し、スタジオを沸かせた。
そこで「信じる力」という話題になると、島田は「いい話を聞きまして」といい、オーストラリアの大学であったという実験について語り始める。
「ゴルフ初心者の学生をいっぱい集めて、1メートルのパターをさせたんです。そこで、Aグループには“普通のボールです”、Bグループには“ラッキーボールです”、Cグループには“アンラッキーボールです”って言ったら、結果が全然ちがったんです!」と熱っぽく話した。
これを聞いた有吉が「それはプラセボ効果みたいなもんだから。砂糖を薬ですよ、効きますよって言って飲んだら治るっていう、人間の力だから。でも、それは占いとは全く関係ないことだから」と批判すると、島田は「そんなキレイな論破ってある?」と敗北を認めていた。