博多大吉がM―1決勝審査で首かしげた真意明かす 直前に山田邦子がフラグ

「M―1グランプリ2022」の審査員を務めた博多大吉が21日、TBSラジオの「たまむすび」に出演し、舞台裏を語った。

 18日に行われたM―1の最終決戦で、6人の審査員がウエストランドに投票する中、大吉だけがさや香に投票した。優勝が決まった直後、テレビでは首をかしげる大吉の姿が映し出されたため、ネットでは「自分が投票したさや香が優勝しなかったことに首をかしげたのでは」との憶測がささやかれていた。

 だが大吉は「首かしげたのは、別に『何だ、ウエストランドか』じゃないんですよ」と反論した。テレビでも放送されたように、審査員はみんな誰に投票するか悩んでいたが、大吉は「僕、実は悩んでなくて、ほぼほぼ一択」だったという。

 そうした中でCMに入った時、「絶対、票が割れる」という雰囲気になった。「邦子さんだったと思うんだけど、『これ、同点の場合、どうなんの?』って。そういう話題になった」。そのため審査員が騒然とした雰囲気になったため、スタッフが「その場合、ファーストラウンドの順位が優先されます」と説明に来る一幕もあったという。

 また大吉は、隣にいた「ナイツ」塙宣之がウエストランドを押したのが見えたそうで「これ割れるなあ。楽しみだなあ」と思ったが、いざフタを開けてみるとウエストランドが6票を集め圧勝となった。

 というわけで大吉は「首をかしげたのは『割れてへんのかい!』。新喜劇のノリです。それがおかしくて。だって説明に飛び込んできた人は多分結果知ってるわけじゃない? あんまり審査員が言うから飛び込んできて言ったと思うけど、だとしたらあの人の演技力、すごすぎない? いろんなこと踏まえての首かしげです」と説明した。

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