女優の南野陽子が16日、都内で京都・舞鶴市の「まいづるフェスタin丸の内」オープニングイベントに参加した。
知り合い紹介で昨年から同市で米作りに関わる。「これだけ毎日食べるなら、自分でも作ってみようと思って。今はすっかりハマってしまって、楽しくやらせてもらってます」と明かした。かつての主演ドラマ「スケバン刑事」にかこつけ、報道陣から「ヨーヨーから鎌ですね」と聞かれると「何か持ってないとダメなのかな」と笑った。
同市をイメージしたオリジナル曲「飛揚」を作詞したことを明かし「何か恩返ししたいと思った。デビューした頃は歌も歌っていましたが、長い間お芝居だけやっていて。どうしても歌を届けたくなった」と思いを語った。今後もコンサートやイベントなどで披露予定で、報道陣から「発売するか?」と聞かれると「ただでいいんじゃないですかね」と提案していた。

