大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」(NHK)やドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)で活躍した女優・南沙良が2022―2023年シーズンの「JR SKISKI」キャンペーンのメインキャラクターに起用され13日、ポスタービジュアルが公開された。
JR東日本が、1991年から展開しているスキー旅行のキャンペーンで、活躍が期待される俳優をメインキャラクターに起用し、タイアップ楽曲とともに、CM展開してきている。今回のシーズンのキャッチコピーは「冬を取り戻すんだ。」。新型コロナウイルス感染症による影響で、思うように出かけることができない状況の中、スノーレジャーを通して「冬の体験」を取り戻してもらいたいとの思いが込められている。
撮影は11月上旬に都内スタジオにて実施。屋上での撮影で、夕焼けに染まる空と雲に南はご機嫌だったという。スキー未経験の南は、スキーウエアやブーツにも興味津々。撮影の合間には、スタジオの外でスキー板を初めて装着してみたという。
南は「私は今までスキーをしたことがなかったので、スキーウエアとか着たことがなかったんですが、初めて着てみて、実際にスキーをやってみるのが楽しみになりました」という。初めて装着したブーツに「思ったより固くて、歩く時にロボットみたいになっちゃうんだなって思いました」と話した。
冬の思い出については「私は東京生まれなんですが、あまり雪に触れる機会がなくて。でも毎年冬になると、祖父母の家に行くんですが、そこはたくさん雪が積もるので、雪で遊んだりして楽しんでいました。ミニかまくらみたいなものとか、小さい雪だるまとかを作って遊んでいましたね。大きいものは作ったことはないですが」とコメント。
また、2022年を振り返り「すごく過ぎるのが早かったなって思います。いろいろと充実はしてたなと思います。私は普段すごくインドア派なので、来年はアウトドア派になってというか、もうちょっとアクティブなことに挑戦してみたいです」とも語った。