女優・南果歩（５９）が２２日、タレントの上沼恵美子と高田純次が司会を務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」にゲスト出演。不倫の話題を笑いに変えた。
番組では経済評論家の門倉貴史氏が、不倫された場合に離婚を半年待つと慰謝料が大幅ＵＰすると紹介した。
これに高田が「タイガーウッズは奥さんに６００億だよ？」と食いつき、上沼も「稼いでるからよ。ハリウッドスターとか…」と話し始めたところで、南が「恵美ちゃん！恵美ちゃん！」とストップをかけた。
南といえば２０１７年、乳がんの闘病生活中に２番目の夫で俳優の渡辺謙の不倫が報じられ、離婚に至った。騒動中は会話も食事も睡眠もできなくなり、重度のうつ病と診断された。
上沼は「まったく気が付かなかった。何で果歩さん、自分で言うのん」と全く他意はなかったようで、「もう不倫なんかしたら別れたらよろしいねん。焦らして焦らして２００万円くらい増えてもしゃーないわ」とお題を強制終了。南も「ねぇ」と笑顔で同意し、「私、何かコメントした方がいいですか」と笑いに変えた。
上沼は「私、果歩さんの本読ませてもらって、ものすごい悩まれてんなってビックリしました。大変なんですよ。門倉さん、おかしなこと言わないでください」と門倉氏に責任転嫁し、南も「門倉さん、ダメ」と笑顔で相乗り。叱られた門倉氏はちょっとうれしそうで、高田は「あんなカワイイ人に怒られるのもいいよね」と大笑いしていた。
