お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良（58）と南原清隆（58）が18日、ニッポン放送「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」（後1・00）に出演。南原が、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二（46）による内村評を明かす場面があった。
2人は1989年4月〜1995年4月まで丸6年間「オールナイトニッポン」金曜1部のパーソナリティーを担当。その後、2008年に一夜限りの復活をしており、それ以来、15年ぶりの復活となった。
15年ぶりの番組復活とあり、内村がフリートークをほとんどしなかったという流れで、南原が「この間、小峠が本番前に寄ってきて、“この間、内村さんと本当に初めてたっぷり話したんです”って。1時間ぐらい話したの？」と話を振ると、内村も「話したの、ロケバスの中で」と認めた。
すると、南原が「小峠が“あの人、凄いですね！”って。“雑談が一向に盛り上がらないんです”って。全然盛り上がらないって」と小峠からの指摘を暴露。これには内村も「あの野郎、バカ！あんなに話したのに！本当は昼寝したかったんだよ。あいつがドカドカとバスに乗り込んできて。聞いた挙句、一向に盛り上がらない？俺は盛り上げたよ。めっちゃしゃべったよ！」とまくし立てた。
南原によると、小峠はスポーツの話や車、ファッションなど話を振ったものの、内村からは「あんまりないんだよね」「あんまり興味ない」という言葉ばかりで「盛り上がらないんですよ」ともらしていたという。これに内村は「あいつなんだよ、あんなに話すの珍しいからね」と口をとがらせつつ「（話した内容は）あんまり覚えてないけど…」と苦笑した。
さらに、小峠は「この業界入って珍しい、こんな雑談盛り上がらない人初めて会いました」とも言っていたそうで、内村も「よくお笑いやってるよな」と本音をもらし、笑わせた。
