■エドガー賞作家の小説をドラマ化
同作は、2010年に映画化もされたエドガー賞受賞作家リック・リオーダンによる小説を新たにドラマ化した作品。主演のパーシー役をウォーカー・スコーベルが演じるほか、冒険の仲間のアナベス役をリア・サヴァ・ジェフリーズ、グローバー役をアーリアン・シムハドリ、オリンポス十二神の一人であるヘルメス役をリン=マニュエル・ミランダ、全知全能の神ゼウス役をランス・レディックが演じる。
クリエイター/制作総指揮にはジョナサン・E・スタインバーグ氏に加え、原作者のリオーダン氏も参加する。
■キービジュアルと予告映像が公開
今回初公開されたキービジュアルは、主人公パーシー・ジャクソンが大波を背景に、光り輝く剣を地面に突き刺している様子が映し出され、彼の意思が強く表れているビジュアルとなっている。
また同時に公開された予告映像では、博物館にあるメデューサの首を持つペルセウス像を母と共に眺める子供時代のパーシーから始まる。そして、「君は特別だ。自分の力に気づくときが、いつか来るだろう」と言われてからは神々や怪獣たちの世界を目の当たりにするようになっていく。
■「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」あらすじ
人間と神のミックスとして生まれた少年パーシー・ジャクソンは、最強の武器であるゼウスの“雷撃”を取り戻してオリンポスの神々の全面戦争を止めるため、アメリカ中を旅する冒険にでることとなった。
母親を亡くしたパーシーは、半神の子供たちの聖地であるキャンプに参加するが、自身も半神であることを知り、出自と向き合うこととなる。旅の仲間となったアナベスとグローバーの助けを借りながら、パーシーは世界の中に自分の居場所をどう見つけるか、母親に再会できるか、そして自分が何者であるべきか、という自身が追い求める3つの問いの答えに近づいて行こうとする。