千鳥・大悟、品川ヒロシ監督から「“レイク”見て」と起用理由明かされるも「真剣な演技している」と自信

千鳥・大悟、品川ヒロシ監督から「“レイク”見て」と起用理由明かされるも「真剣な演技している」と自信

都内で映画「OUT」の公開直前大ヒット祈願イベントを行った(左から)千鳥・大悟、与田祐希、倉悠貴、千鳥・大悟、品川ヒロシ監督

(スポーツ報知)

 俳優の倉悠貴、乃木坂46の与田祐希、千鳥の大悟が9日、都内で映画「OUT」(17日公開、品川ヒロシ監督・脚本)の公開直前大ヒット祈願イベントを行った。

 累計発行部数650万部超えの同名ヤンキー漫画の実写化。大悟は「神社でウソを付くのは嫌なんで、正直に言いますと、僕30秒ぐらいしか出ていないんです(笑い)。短い時間ですが、すごい演技していますんで見ていただきたいです」とあいさつ。品川監督から「代表作の“レイク”を見まして…。これは大悟にやってもらおうと」とCMでの演技が気に入って起用したことを明らかにしたが「(レイクは)映画じゃないし。ちゃんと真剣な演技をしていますから」と自信をみせた。

 品川監督作は「漫才ギャング」(11年)、「Zアイランド」(15年)に続く出演。「(過去2作と比べて)現場に入ってきた時、売れた人間の登場の仕方だった。前のギラギラした大悟じゃなくて、売れに売れた人間の持つオーラが出だしましたね」と明かされ、大悟は「出しているわけではないんですけど、出ちゃっている(笑い)。セリフが3つぐらいしかないんで、そりゃ余裕ですよ」とボケて笑いを誘った。

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