タレントの千秋が15日までに自身のインスタグラムを更新し、「超久しぶりの海外」で米ラスベガスを訪れていることを明かした。
11日の投稿で「千秋旅日記始まるよー」と無事の到着を報告。「冒頭から円安の洗礼。いつも買うスタバの瓶が1100円、ピザとコーラで4500円」と価格にビックリしていた。
翌日には「今アメリカは、脱コロナと急激なインフレで、今の日本には信じられないくらいのイケイケ」と、きらびやかな街の写真をアップし、「今の日本と何もかも違うの、何もかもが」と体感を伝えた。
14日には現地の様子を改めて説明した。「アメリカは今、超インフレで、新しいホテルやレストランのオープンラッシュ」だそうで「コロナも明けて、何かを取り戻そうとするような勢いに圧倒されると同時に、遠く離れた日本の現状をダイレクトに感じて、少しつらい」と気持ちを正直に記した。
気になるのはやはり物価。「物価の上昇は日本の比ではなく、2倍3倍とかも普通にあって」「物の価格が笑っちゃうほど高く」と衝撃を受けた。インフレと円安を実感し「ああ、あんなに経済的に強かった日本はもういないんだなあ、弱くなっちゃったのかなあ、日本にいる間はそんなことも気付かなかったなあ…と不安になりました。いつのまにか、日本の、世界での立ち位置が変わっていました」とつづった。

