千原ジュニア 26歳でのバイク事故、入院生活を回顧「病室が開いて、板尾さんが入ってきた」

 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(48)が12日、日本テレビ系「おしゃれクリップ」にゲストとして出演。26歳の時に、バイク事故で瀕死になった時のことについて語った。

 ジュニアは26歳の時の2001年にバイク事故に遭い、5か月入院。事故当日について、ジュニアは「停車していたタクシーが、ウインカーを出さずパっと出てきた。それをよけたら、歩道と車道の間に等間隔で立っている石の柱に、顔面からグシャーっといって。意識が戻ったのは手術台の上だったと思う」と振り返った。

 その時の状態については「顔面ぐちゃぐちゃでICUに入って。意識が戻ったり、なくなったりを繰り返しながら」と明かした。

 さらに「意識戻った時に、当時のマネジャーが『芸人はもうあきらめて、放送作家さんとかやらせてもらいましょう』みたいな。『え? ちょっと鏡見せてもらっていいですか?』って言ったら、『見ますか?』みたいな。躊躇しながら手鏡を渡されて、顔を映したら、目も垂れているし、鼻曲がって、顎割れて、歯は全部ないし。これはもう無理やなと。目の前、真っ暗」と明かした。

 その後、ジュニアが一般病棟へ移った当日中には、板尾創路が見舞いにやってきたという。

「ガラガラと病室が開いて、板尾さんが入ってきた。多分、下の売店で買ってきたと思うけど、雑誌4冊、俺のベッドのサイドテーブルにドンと置いて『はよ帰ってこい』って言って、出ていった。そんなこと言われるとは思わなかったから。え、俺帰れるんですか、そっち?って」と話した。

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