北村晴男弁護士 「のど自慢」予選初挑戦は“悲しいけつまつ”「歌詞を間違えたのが致命的だった」

 弁護士の北村晴男氏(67)が、NHK「NHKのど自慢」(日曜後0・15)の予選会に出場する様子が、12日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)で紹介された。

 テレビ放送70年を記念した、日本テレビとNHKの「NHK×日テレコラボウィーク」が、この日からスタート。「行列―」は「のど自慢」とのコラボで、行列チームがのど自慢の予選にガチで挑戦するという企画が行われた。

 参加したのは、吉田さんと弁護士の北村晴男氏。王林も登場したが、番組にはプロの出場ができない規定があるため、本選出場者とは別の特別枠で歌唱した。

 北村氏が選んだ曲は、「サザンオールスターズ」の名バラード「真夏の果実」。ボイストレーニングに13回も通うなど、高い本気度で予選突破を狙った。

 しかし、そんな北村氏の行く手を阻んだのが、緊張だった。11日に行われた予選を前に「生まれて初めて、証人尋問に臨む時より緊張しています」と、大舞台を前にした心境を吐露した。

 いつものスリーピースのスーツ姿でステージに立った北村氏。「緊張しっぱなし」という状態で挑んだ歌唱で、痛恨のミスをしてしまった。「悲しい季節は」と歌うところを「悲しいけめつは」と、まさかの歌詞間違い。その後は持ち直して伸びのある歌声を披露したが、サビ前で「ありがとうございました」と歌唱を打ち切られた。これからというところでのストップに、VTRで見届けたスタジオからは「ドライやな…」「残酷」と残念がる声が聞かれた。

 北村氏は結局、予選突破はならず。「悔しいですね。本番で歌詞を間違えたのが致命的だった気がしますね」と肩を落とした。

 北村氏が歌い間違えた場面は、バラエティー番組らしく何度も放送され、MCの東野幸治は「けめつ…」とつぶやいていた。

 「NHK×日テレコラボウィーク」は、テレビ放送70周年を記念して両局が垣根を越えて番組同士でコラボする企画。この日は日テレ「笑点」にNHK「チコちゃんに叱られる!」のMCチコちゃんが出演した。また日テレの「ザ!鉄腕!DASH!!」とNHK「ダーウィンが来た!!」と、同時間帯放送の“ライバル”同士による禁断のコラボも実現した。

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