元AKB48で女優の北原里英(30)が16日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(土曜深夜0・50)に出演。AKB48入りのきっかけについて明かした。
北原は第5期メンバーとして2008年にAKB48に加入。この年、10月発売の10thシングル「大声ダイヤモンド」で初の選抜入りを果たした。15年にはNGT48に移籍。18年4月いっぱいでグループを卒業した。
同期メンバーはタレントの指原莉乃らで「お世話になっていたレーベルに契約を切られて、CDを出せない時に入りました」と回顧。「AKBが爆発的に売れる前夜ぐらいに入った期なので、売れていくさまも一緒に見られて、すごい良いタイミングで入ったんじゃないかなと思う」と振り返った。グループのブレークを実感したのは「『ヘビーローテーション』かなと思う」と語った。
もともとAKB48のことは「好きでした」としつつも芸能界に憧れがあり、「本当は女優さんになりたかったんですけど、いろいろなオーディションを受けた。そのうちの1つがAKB48で、私、歌がすごいヘタなので、思い出作りでオーディションを受けて、AKBに受かったので、芸能界に入ろう!みたいな感じ」だったといい、「高校1年生で、愛知だったので上京してきました」とした。
部屋探しも自らやったそうで「その頃、AKBは売れてなかったので、めちゃめちゃテキトーだったんです。だから、家も自分で探してください!みたいな感じだったので。本当に1人で不動産やさんに行って…(いろいろなことが)整ってなくて」と苦笑。「いざ一人で暮らすってなったらめちゃくちゃ不安になっちゃって、無理かも!って思って、大家志津香ちゃんに一緒に住まないかって。最初はしーちゃんとルームシェアして」と明かした。