俳優の勝地涼(35)が2日放送のフジテレビ「KinKi Kidsのブンブブーン」(土曜前11・05)に出演。とがっていた高校時代を思い返した。
10代の頃にジャニーズのオーディションに挑戦したが不合格。高校は、芸能人を多く輩出している堀越高校に通った。勝地は「ジャニーズに落ちたっていう経験があるので、堀越に入った時に、ジャニーズの先輩だったりとかに会う。その時に、自分は(オーディションに)落ちたっていう後ろめたさで“はぁ!?”みたいな感じでめちゃくちゃとがっていました」と苦笑。「生田斗真くんとか2個上なんですけど、高校時代の僕のこと大嫌いだと思う」と当時を思い返した。
堂本光一から「何がきっかけで取っ払われてきたん?」と聞かれると、勝地は「同世代のジャニーズの子たちと共演することがあった時とかに、まず努力の差がありました」と返答。「僕とかよりも、現場に対して臨む姿勢だったりとか真面目な感じとかを見ていて、僕はうらやましかったけど、その人にはその人の苦しみがあるみたいなことが分かっていった時に、とがっていた自分がダメだなと」と続けていた。