ザ・ドリフターズのメンバー加藤茶（79）とタレントで妻の加藤綾菜（34）が11日、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜午後8時57分）に出演。45歳年の差夫婦のリアルな夫婦生活と若さの秘密を明かした。
今年で結婚12年目を迎え、コロナ禍前は義理の家族を含めハワイや沖縄にも旅行に行く仲。さらに綾菜の父は大のドリフターズファンだったといい「（綾菜の実家）広島に来たら、変なオジサンパジャマを着る」と明かした。
結婚当時はバッシングを受けたが、加藤は「こっち（綾菜）の方がお金もっているから逆玉」と即答。自身の年齢を考え、一度は結婚を諦めたというが無事に結婚。家族へは事後承諾だったと明かし「玄関行ったときにお義父さんとお義母さんが正座して待っていた」と驚かせた。
数年前には加藤は大動脈解離、パーキンソン症候群など体調不良が続いた。綾菜の献身的なリハビリのおかげで復活。現在は“自立支援”として、料理や家事にも挑戦しているという。
料理が得意な綾菜は「結婚当時は好きな肉料理ばかり作っていた」というが、「唐揚げで殺そうとしている」など一日200件以上の誹謗（ひぼう）中傷があったという。以降、加藤の健康を考え「相撲を取って勝者の意見で献立を決めるようになった」といい「私が勝ったら魚料理。かわいそうだから4回に1回は負けてあげて肉を出していた」とスタジオを笑わせた。
さらに綾菜の祖母と同い年だといい「おばあさんと話が合う。しかも、高木ブーに似てるのよ。だからブーと一緒にいる感じ」と爆笑させた。
