この日、ベストセラー『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(サンマーク出版)の著者で、産業カウンセラー、ビジネスマナー講師でもある大野萌子氏が登場。言葉を言い換えることでトラブルを回避できることを伝授しにやって来た。
例えば、「なんでも聞いてね」という言い方。大野氏は「〇〇なことで分からないことがあれば聞いてね」と限定する方がいいとアドバイス。
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さらには「今、24時間オンラインで繋がっていたりするので、『夜中に来た時に答えられるんですか?』って。実際それを聞いてもらえなくて、『何でも聞いてって言ってくれたのにウソつき!』みたいな、『何も聞くもんか!』みたいな相談が多い」と実際に寄せられた悩みの事例を報告。時間帯も絞った方がいいと助言した。
だが、これにスイッチが入ってしまったのが加藤。「そんなことでウソつきっていうんですか?おかしくないですか?『何でも聞いてね』って聞いて、相手が答えられなかったらウソつきっていうんですか?そんな言葉尻取って生きてるんですか人間って。ヤバいですよ、世の中がそれだったら」と眉間にしわを寄せながら声を荒げた。
“狂犬”の突然のブチギレに、大野氏は少し苦笑いを浮かべながら「そうなんですけど、人の感覚って様々で、言われたからそれをそのまま真摯に受け止めてしまうという人もいる」と主張。だがこの解説中、同氏は加藤を視界から外して話していたのか、彼は「ヤバい先生、俺の目を全く見てくれなくなった」と抗議。
これにヒロミは「そりゃそうだよ。あんな強めに言ったんだから」と呆れて加藤を見ながら「コイツ、こういう奴ですから。俺なんか、すごく良い人なんですから」と言って笑いを誘っていた。
最後、加藤は大野氏に「すいませんでした」と謝りながらも、「相手を慮るというか、気づかいが1個あれば、言葉は何でもいいって考えてよろしいですか?」と私見。「言葉も大事だけど、先生、やっぱり心のゆとりというか気持ちということですよね」と締めくくっていた。
ネットでは️「言葉より心。加藤浩次熱い男だね」「加藤のが正しい」「加藤浩次さん正論でスッキリ‼」「加藤浩次さんの言ってること めちゃくちゃ分かるわ」と称賛の一方、「加藤噛みつきすぎ」「朝からスッキリで怒鳴り声出してる加藤浩次不快すぎる」「先生も呼ばれたから来たのにかわいそう」といった意見もあった。