加藤和樹、初のCOTTON CLUB公演 浜田省吾らのカバー楽曲も披露

歌手で俳優、加藤和樹(39)が今月5、6日の2日間にわたり、初となる東京・丸の内のライブレストラン、COTTON CLUBで昼夜2公演(計4公演)を開催した。計4公演のチケットが全て5分で完売する人気ぶり。

繊細なピアノの調べでスタートすると、オリジナル曲の「vintage」「君ニ唄エバ」「stay by your side」を続けて披露した。

トークでは「素敵な空間ですね。リハーサルもやっていたのに、登場してきたとき『うわっ、スゲッ』って思いました」と憧れのステージに感激し、「ゆっくりとお食事を召し上がりながら、ちょっと大人な時間を皆さんと共有できたらいいなと思います」とあいさつした。

カバー楽曲シリーズでは浜田省吾(70)の「片想い」、山崎まさよし(51)の「One more time,One more chance」、秦基博(43)の「ひまわりの約束」などを、ミュージカル俳優らしい歌詞の世界を投影する表現力で歌い上げ、観客を魅了。自ら作詞した人気楽曲「wising your happiness」でも酔わせた。

後半戦はビートルズのジョン・レノン役を演じた舞台「BACK BEAT」でも歌唱した米歌手、エディ・コクランの「Twenty Flight Rock」と西城秀樹さんの「ギャランドゥ」を力強く熱唱。続くオリジナル楽曲「Fight」で盛り上がりは最高潮に達した。

鳴り止まない声援を聞き、「コロナも落ち着いて、声も出せる環境がようやく整ってきたかなという感じもあり、うれしく思います」と笑顔。少し早いクリスマスプレゼントとして自身が作詞作曲した「for us」を披露し、最後にお約束の自作詞曲「Hello」をファンと一緒に歌い、大団円を迎えた。

終了後も途切れない拍手に感謝の言葉を述べ、「またライブで会いましょう!」と手を振り、ステージを後にした。

加藤が沙悟浄役を演じる舞台「西遊記」は27日から来年1月2日まで名古屋・御園座、同6日から28日まで東京・明治座で上演される。

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