劇団ひとり「小学校でSNSの授業を」スシロー迷惑動画の高額賠償請求に「嫌われ役」と理解示す

劇団ひとり(46)が17日、テレビ朝日系情報番組「中居正広のキャスターな会」に出演し、「小学校の時にSNSの授業を作った方がいい」と提言した。

回転すし「スシロー」でしゅうゆ差しをなめる迷惑動画を拡散させた少年に、運営会社が6700万円の損害賠償を求めて提訴した件について出演者たちとトーク。ひとりは「抑止としては必要だと思う」とし、「経営者側もいろいろ言われちゃってるけれども、回転ずし界をしょってるから、ある種嫌われ役を買って出てやんなきゃいけない」と理解を示した。

高校生の息子がいるという元日本テレビ報道記者岸田雪子氏(53)が、少年側の世代について「スマートフォンを日頃から動画で見ていて、注目されるということがすごくいいこと、という競争の社会で生きている。いたずらのモラルが下がっている」。また「永遠にデジタルタトゥーで残るということを知らないんだと思う。親御さんがスマホを持たせる時に、こんな怖いことがあると言うことが大事」とした。

これを受け、ひとりは「小学校の時に『SNS』という授業を作った方がいい。どういう動画を撮ればいいかくらい、はっきりやらないと。撮ったらクラスのみんなで見て、『高橋君の動画はよくないと思います』とかみんなで言い合っていかないと」と訴えた。

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