ひとりのたっての希望で実現したマッチング。ひとりには年を重ねてからやりたいことがあっても、「結局体悪くしちゃったら全部できないなって」と悟ったという。そんな中、若さを保ちながら80歳という高橋と共演し「俺、こんな人になりたいって憧れちゃったんですよ」と打ち明けた。
さらにひとりは「ネットで調べたんですけど、英樹さん、ノースキャンダルなんですよ。1回もないんですよ?63年。どっかでもみ消した可能性はありますけど」と耳打ちし、笑いを取った。
MCの中居正広が「10代、20代のころはそういうもの(媒体)がなかったというのもあると思いますけど」とポツリ。高橋は「でも雑誌は結構ありましたよ。『明星』とか『平凡』とか雑誌があって、そこの人たちも一緒になって遊んでましたから。(出版社も)味方だった」と明かした。
さらにひとりは「健康だし、家族思いだし、完璧なんですよ」と、高橋のパーフェクトすぎる生きざまに賛辞を送った。高橋は「家族が大好きですから。趣味・家族というくらいですから」と返していた。
ひとりの熱弁は続く。「弱点がないんですよ。納税も誰よりも早く納税して」。かつて確定申告の広告に出演していた高橋は、「初日申告というのがありまして。46年間、初日申告です。これは皆さんにお勧めしている」と打ち明けていた。
中居から「やましいこととか、若いころからこそこそ遊びにいっちゃうとか…」と振られても、高橋は「こそこそがまったくできないんです」と返答。「ただ、17歳でデビューして、18のころから銀座デビューして、銀座には月に24日くらい行ってました」と、意外な告白で驚かせていた。