タレントの劇団ひとりが19日放送のテレビ朝日系「キャスターな会」に出演。体調不良のため休養中のタレント・中居正広に代わり、前回12日に引き続き“MC”を務め、中居の楽屋への憧れと失望を語って笑わせた。
ひとりは「こんにちは、キャスターな会の時間です。皆さん、お願い致します」と番組冒頭であいさつ。「これ別にグチでも何でもないんですけど」と話しだし、自身の楽屋はずっと廊下の一番隅の小さい部屋だが、そういうものだと思ってきたと説明。
「ただ中居さんの代打だから、中居さんのあのでっかい楽屋、もしかして使えんのかなあなんて思ったら、まあいつも通り一番端っこ。じゃあ、あの楽屋どうなってるのかなと思ってパッと前通ったらモグライダーだったんですよ。何かそれはイヤだ。自分が使えないのはいいけど、モグライダーが使うのは何かイヤだ」と、お笑いコンビに望みを打ち砕かれたと力説して笑わせた。
清水俊輔アナウンサーが「そこはどういう…ほかの番組でね」と困ったように話すと、ひとりは「頑張ります。だから、あの楽屋使えるように」と宣言。「というわけで清水さん、今週もよろしくお願いします」と番組の進行を任せた。
中居は4日に体調不良で1カ月ほどの休養に入ることを発表。翌5日放送の同番組に出演し、「お医者さん、スタッフと話して、じっくりきょうから1カ月お休みをさせていただくことになりました」と自らの口で説明した。