衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家・前澤友作氏(48)が19日に公式X(旧ツイッター)を更新。自身を騙る詐欺広告が“放置”状態にあることついて、メタ社に問い合わせた際のメッセージを公開した。
18日にも前澤氏は、自身を騙る詐欺広告を発見したといい「相変わらずFacebookとInstagramは酷すぎる。Meta社、いい加減こういうの取り締まれよ。画像認識で自動で排除できるでしょうに。やったら広告売上下がっちゃうからやらないのかね。ほんと酷すぎる」と苦言を呈していた。
そして19日には「詐欺広告についてMeta社(Facebook Japan)に問い合わせたところ、昨年の9月に以下のレターが返ってきました」とやり取りを公開。
「『詐欺広告がなくなるよう措置を講じます』と書いてあるものの、最後の文章では、『いろいろやるけど全ての詐欺広告を無くすのは無理だから理解して』と開き直ってます」とし「では、詐欺で騙される人や、肖像権を侵害されたり名誉毀損される人に対して、どのように考えているのでしょうか?騙されたり傷つけられている人に対して何か損害賠償してくれるのでしょうか?」と怒りをにじませていた。