前園真聖、現役引退表明で契約残る長谷部誠に「チームは人間性を評価している」独リーグ監督期待

元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(50)が21日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。17日に今季限りでの現役引退を表明したアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠(40)について言及した。

長谷部の引退表明会見はドイツ語で行われ、前園は「ドイツ語は流暢で、向こうではライセンスも指導も全部ドイツ語ですから」とコメント。「彼は指導者のライセンスも取ってますし、今シーズンで一応引退は表明したんですけど、22年の契約更新の時に、5年契約しているんです。ってことは27年まで契約が残っている。22年の契約更新の時に、もちろん選手としてまず残ってほしいということをチーム側は伝えて、プラス当然この年齢なので、5年契約っていうのはまずあり得ないんですよ」と指摘した。

続けて「そこに組み込まれているのは、チームとしては仮にその間に引退したとしてもチームに残ってほしい。他のチームとか外には出ないでほしい。彼のプレーヤーとしてのそうですけれど、オフザピッチのところの立ち振る舞い。メディアに対して。若手に接すること。いろんなことを含めてチームはすごく評価している。人間性を評価している」とし「だからおそらくですけれども、このままチームに残って指導者ライセンスを取っているので、フランクフルトの下部組織なのか、トップチームのコーチなのか。そういったところにチームとしてはポジションを置きたい」と説明した。

番組MCの東野幸治から「後々、フランクフルトなのかドイツの一部リーグの監督っていう話もない話じゃないんですか」と口にすると、前園は「僕は最初にあるのは長谷部選手だと思います。監督としてまだ海外で成功して活躍してる選手っていうのは残念ながらいないので。選手をやめてそしてトップリーグの監督になれる。ドイツではもう一番評価が高い選手。日本人だからとかではなくて。今しかも最年長です。ドイツの中で最年長プレーヤーが日本人の長谷部選手」と述べた。

東野は長谷部について「シーズン中にアルコール類を摂取しない。前夜から練習の準備を始める。前園さんしてましたか?」と聞くと、前園は「僕とは全く真逆なので、そのことに関しては何も言えない」と話し、笑いを誘った。

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